継続が苦手な人にオススメする「習慣にお金を払う」という考え方

実践

「チャレンジしたいが、いつも三日坊主で終わってしまう」
こういう悩みを持つ人は多いのではないだろうか?
何を隠そう、僕自身がその代表格w
そこで今日は、いかにして継続することができるのか、を考えたい。

継続できない理由

・やらなくても困らない
・やり続ける理由がない
大きく分けてこの二つに集約されると思う。

「やらなくても困らない」は、簡単に言ってしまうと切羽詰まってない」ということだと思う。
仮に「継続しなかった場合は、大切な人が死んでしまう」という状況であれば、無理をしてでも継続するだろうし、誰かから「やめろ!」と言われてもやめないだろう。

もう一つのパターン「やり続ける理由がない」。
これは「夢中になってない」ということがある。
ベタな例えだけど、子供が親に怒られてもゲームをやめないのは「ゲームに夢中になっている」から。この場合、「継続をやめること」の方が難しい選択肢になっている。

では、あなたの場合はどうだろうか?
多くの人は、やらなくても困らないのではないだろうか?つまり、切羽詰まってない。
少なくとも、やらないと困る状況であれば否が応でも必死にやり続ける。何せ、やめて困るのはあなただから。
やらなくても困らないから甘えが出て欲望に負け、継続ができない。

継続させる方法

ではどうすれば良いか。
一つの方法として、「やらざるを得ない環境に入る」のがオススメ。

僕の例をご紹介する。
現在Twitter経由で知り合った人の有料コミュニティー朝活サロンに参加している。
その名の通り、毎日早朝5時から活動して自分の夢や目標を達成させるためのコミュニティーだ。
毎日zoomで顔を合わせて、今日の朝やったことや近況を報告する。個人が企画したイベントやオフ会等もあり、かなり盛り上がっている。当然、集まっている人たちの意識は、すこぶる高い。

ここで想像してほしいのだが、このコミュニティーに入って全く活動しなかったらどうなるか。
月会費がもったいないのは勿論だけど、意識が高い人たちの中で自分だけサボっていたら、正直言って恥ずかしくなる。少なくとも僕はそう感じる。その結果、何とかかんとか活動を続けられている。
勘が良い方は既にお気づきだろうが、継続させるには「何らかの強制力」が必要なのだ。
もちろん、そんなことしなくても継続できる人はいるだろうけど、そんな人は多分この記事を読んでいない。

どうやって強制力を働かせるかは人それぞれあると思うが、どんな形であれ「お金を払う」のは大きなポイントだと思う。
少し生々しい話になるが、支出があればそれを回収しようとする意識が働くし、なにより、集まってくる人たちの質もある程度は担保されている。

継続できずに悩んでいる方は、ぜひお金を使って環境を手に入れてほしい。
今までとは全く違った感覚や価値観が手に入るだろう。
そして気がついたら、以前とは全く違う自分に変化しているのに気づくハズだ。

人に宣言するのもあり

更に継続から逃げられないようにする方法として、周りに宣言するのも効果的。
前段でお伝えしたコミュニティーのメンバーに宣言するのもありだが、もちろんコミュニティーに入らなくてもできる。
信頼できる友人やメンターなどに宣言することによって、特にサボり癖がある人にとってはある種の「強制力」になる。この場合もやはり守れなかったら信用を失うし、何より恥ずかしい思いをする。

とにかく、お金を払ってでも他人の力を借りた方がいい

世間の常識として「人に頼るのは良くない」という風潮があるが、決して「他力本願」ではないので気にしなくていい。
忘れてはならないのが、人に頼るのはあくまで「手段」であって、目的は「継続すること」であるということ。

ぜひ自分なりの手段を見つけて、継続を習慣してほしい。

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ぜん

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日本版の引き寄せの法則である「予祝」を発信しています。 約20年前に「末梢神経障害」と「強迫性障害」を発症しましたが、予祝を使って強迫性障害をたった10ヶ月で完全に克服。難病の末梢神経障害も完治に向かってます。このサイトでは、予祝の考え方や実例を発信しています。

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